繰り返す地震に効果を発揮する
木造住宅用制振装置
日常の快適な暮らしと、いざという時への備え。その二つを両立させるために信州ハウジングが選んだのがMAMORYです。(2019年度より全棟標準)
本震並みの大型余震が被害を拡大
観測史上震度7を2回も記録し、大きな被害をもたらした平成28年熊本地震。
今後の家づくりでは大型の余震が及ぼす被害にも備えなくてはならなくなりました。
耐震性能を保つために制震装置をプラス
1度目の大きな地震を耐えても、家の強さを支える構造にダメージを負ってしまえば本来の耐震性能を発揮する事が出来なくなります。
そこで、地震エネルギーを吸収する装置「MAMORY」を設置し、躯体へのダメージを低減して住宅の損傷を大幅に抑えます。
100年の研鑽が生んだ制震高減衰ゴム
橋梁ケーブルや高層ビル、住宅メーカーにゴムダンパーを供給しているゴムメーカーが、新たに木造住宅用制振装置として考案したのがMAMORYです。
お客様への3つのメリット
高い設計自由度
通常の構造に組み込めるので、デザインや間取りに制約無く家づくりをしていただく事ができます。
メンテナンスフリー
制震効果が60年持続するので、点検などでお客様を煩わせません。※促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー部分において)
低価格かつ制約が少なく
建物全体を絶縁するようなシステムに比べ、経済面での負担が軽くて済みます。
揺れを吸収して別エネルギーに
地震の振動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収する特殊高減衰ゴムを入れた装置で躯体へのダメージを低減します。
実際に触れて確認できます
実験動画を見られますお気軽にお越しください