現役の製図台
信州ハウジング建築設計事務所で作る図面の99%がCADですが、希に製図台も使われています。
自由設計の家を主体にリフォーム・増改築もするので、個別に収まり図
(建築部材をどう組み合わせるかの詳細を示した図)が必要なケースが発生する時もあります。
そんな案件が発生した時、設計士はこの製図台に座り、
考えをまとめながら直接アウトプットします。
何でも、手を動かして実際に線を引いた方がイメージしやすいとか。
一見アナログの様ですが、笑顔を作る事で脳をリラックスさせたり掃除をする事で
心を平常心にする手法があるように、作業をする事で設計士脳(?)が
活性化されるのかも知れません。
by b