U-chanの花便り10 木守(きまもり)

木守とは木の番人、秋に柿の実を採るとき、来年もまた豊かに実るように一つだけ残す実のことを言います。近年では、柿の実を採らない柿の木も増えましたね。
本当は夕焼けをバックに写真を撮りたかったのですが、天候にも恵まれず、タイミング良いときに近くに柿の木がなかったりで残念です。なぜ、そんなにこだ わるかと言いますと、柿の木を見るとふきのとう(フォークデュオ)の「柿の実色した水曜日」という曲を自然に口ずさんでしまうからです。

 

 

柿の実と言えば、中坊のころ、学校から帰る途中、通学路に実る渋柿を悪友の田村君とむしり取っては、「渋っつ」と言いながら道端に捨て、渋いと分かってい ながら、又、次の日もむしり取って食べていたら、そのお宅の爺さんに見つかりカブに乗って追いかけられた記憶が甦ってきます。その時は逃げ切りましたが、 学校にもチクられず、いい爺さんでした。
チクられると言えば、やはり中坊のころ、風邪で学校を休んだ時に近くで火事があり、やじうまに行ったのですが、次の日学校に行くと「U-chanがパジャマで消防車を追いかけて行った。」と先生にチクられ、叱られた記憶が甦ってきます。
あの野郎チクりやがって。などと、柿の木を見ながら追憶に浸る初冬の俺でした。

○土木部U-chan